共に価値を創造する SLDのモータ制御開発新光商事LSIデザインセンター株式会社

当社のモータ制御開発の特徴


特徴のご説明

お客様の「ちょうどいい」に合わせた提案

お客様の「ちょうどいい」に合わせた提案共創するモータ制御開発

当社は、15年以上前からモータ制御分野へ参入し、お客様とともに価値を創造することでモータ製品の開発を進めてまいりました。
以下のような、お客様のニーズに合わせて最適な提案が可能です。

■ 新たにモータ事業へ参入したいが、何から始めてよいのかわからない
■ 新規モータ製品を開発したいが、どのような構成にすべきか困っている
■ 既存製品をブラシレスモータに置き換えたい
■ 最適なデバイスと合わせて提案してほしい

新光商事株式会社 設計技術部時代から35年以上にわたる車載・産業・民生品の開発実績が多数ございます。
今までの開発経験から品質・機能・安全規格対応から開発スタイルに至るまで、お客様の「ちょうどいい」に合わせた提案を行わせていただきます。

安全で高効率なオリジナル開発ツール

安全で高効率なオリジナル開発ツール共創するモータ制御開発

一般的に組込みソフトウェア開発にはデバッグのためのエミュレータが欠かせません。一方、モータアプリケーション開発でそれらを使用すると、回生電流の回り込みなどのトラブルにより開発用パソコンを故障させてしまうことがあるため、パソコンと絶縁された開発ツールを使用することが作業の安全上重要になります。

また、制御プログラム内の多数の制御変数がどのように変化するか入出力の応答性を確認したり、希望の応答特性となるように制御係数に対しキャリブレーションを行うことが必要です。

当社では、お客様が安全に効率よく作業を実施できるよう、オリジナルツールを準備しております。

当社オリジナルツールの特徴

■ パラメータエディタ + RAMモニター機能
■ 表形式、グラフ形式など多彩な表示形式に対応
■ 取得値を捨てることなく全データを保存
■ 最速 150μs周期でデータ取得可能

動力計による定量的な負荷試験

動力計による定量的な負荷試験共創するモータ制御開発

モータは、一般的に無負荷であれば比較的容易に駆動可能ですが、負荷をかけたり負荷を変動させることで状況が一変することが知られています。
無負荷時は順調に駆動できたモータであっても、負荷をかけたり負荷を急変させることで過電流、過電圧、脱調、ノイズによる不具合の発生など、無負荷時には観測できない現象が多く発生するためです。
これらの現象は負荷をかけた場合にのみ発生するため、動力計(ブレーキ装置)を用いて定量的で再現可能な負荷試験を繰り返し実施することが、信頼性の確保と効率的なモータ開発において重要です。

当社では、200W~3kW 程度の負荷試験が実施可能なMAGTROL社製の動力計を2機種用意し、お客様からの負荷試験や開発のご要望にお応えいたします。

motor bench1モータ試験環境1共創するモータ制御開発
motor bench2モータ試験環境2共創するモータ制御開発

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